「 2016年04月 」一覧

薬に頼らず自分でPMSの症状を緩和させる方法とは

PMSの症状は女性にしか分からないものです。
しかも同じ女性でも症状が強くて日常生活が困難になる程の人もいれば、殆ど何も感じない人もいます。
PMSは生理前の約2週間ホルモンバランスが崩れる為に起こるものです。
どうしても我慢できなければ婦人科で薬を処方して貰った方が良いのですが、なるべく薬に頼らず自分で緩和させたいと思ったら、幾つか効果的な方法があります。

 

・身体を温める

PMSの原因は、ホルモンバランスが崩れたことにより交感神経が優位になってしまい、身体の中のあちこちの神経が敏感になってしまう為と言われています。
身体が敏感になることで筋肉が緊張し易くなり、血管が狭まって血流が悪くなることで様々な不調を感じるのです。
身体をリラックスさせて副交感神経を優位にさせることで、血行が良くなり落ち着いた気持ちになれます。
夜寝る前にバスタブに浸かり、特に下半身を良く温める様にするだけで、翌日のPMSの症状がかなり緩和されます。

 

・身体を動かす

PMSの症状は辛いものですが、倒れて運ばれる程ではありません。
自分が何かに夢中になっている時には忘れてしまうという経験がある人も多いのではないでしょうか。
PMSの症状を緩和させるには、注意をそらすという方法が有効的です。
なるべく外に出てウインドウショッピングなどをして、気持ちを他のことに向ける様にするのです。
夜中に一人でいる時には適度な音量でBGMを流すというのも効果的です。

どうしても辛い時には早めに眠って身体の疲れを回復させましょう。
なるべく薬に頼らずに自然に緩和させることで、毎月の症状を軽くすることが期待できます。


食生活を変えることでPMSの症状が和らぐ場合がある

PMSとは月経前症候群という症状のことで、大きく分けると「心の不調」と「身体の不調」の2種類に分かれます。
心の不調の代表的な症状としては「イライラする」「憂鬱な気分になる」「泣きたくなる」「落ち着かない」「情緒不安定になる」といった症状があり、身体の不調としては「乳房のはり・痛み」「下腹部のはり」「疲れ」「肌荒れ」「体重増加」・「腰痛」などが代表的な症状としてあります。

これらの症状が月経の周期に伴わないのであれば、PMSとは異なり別の疾患の可能性が疑われるので医師の診断を受けた方が良いです。また、月経周期に症状が伴う場合でも更年期障害や月経困難症といった疾患の可能性もあるので注意が必要です。

PMSは女性ホルモンである「エストロゲン」と「プロゲステロン」の急激な変動が原因で起きると考えられており、症状を緩和させる為には食事の知識が大切になります。
なぜなら、食生活は肉体的にも精神的にも身体に与える影響力が強く、特にビタミンBは膨満感や空腹感、疲労感、憂鬱といったPMSの症状に有効的といわれています。この他にも脂肪分の多い食事を普段からしている場合にはPMSの症状や不快感が強くなる場合が多く、肉の動物性油脂よりも魚類や植物性といった良質な油脂を選ぶことが症状の緩和にも繋がります。
そして、PMSの症状を悪化させる食べ物には動物性油脂の他にもカフェインやチョコレート・加工された砂糖・アルコールなどがあり、出来るだけ避けた方が良いです。

食生活に気を付けることでPMSの症状を和らげることは可能ですが、それでも症状が重く気になる場合には医師の診断を仰ぎ薬を処方してもらいましょう。